低糖質スイーツを作るようになってもうすぐ1年。
お菓子作りが大好き。
病気との兼ね合いでお菓子作りから遠ざかってたのですが、低糖質スイーツを作ることに目覚めたのでした(笑)。
そもそも母はお菓子作りとは縁遠い人でした。
お友達のお宅に遊びに行って出てくるお友達のお母さんお手製のおやつに驚いたのを覚えています。
今思えばハウスのシャービックとかゼリエースとかでしたが、家で手づくりのおやつが出てくることがなかった私にとってはカルチャーショックでした(笑)。
そんなわが家に小学3年生の時にガスオーブンがやってきました。
何のために?
分かりません。
おそらく、家を新築したので母が張り切って購入したものと思われます。
が、案の定、母がオーブンを使うのを見たことはありませんでした(笑)。
このオーブンでお菓子を作りたいと張り切ったのは私でした。
いきなりシュークリームを作ろうとした愚か者でしたが…。
小学校の図書館で見つけてきたお菓子作りの本を見て作ろうとしたシュークリーム。
見事なる失敗。
当然ですが。
ぺちゃんこのシュー皮に大量に出来上がっているカスタードクリーム。
カスタードはパンに塗って食べたことを覚えています。
これが私とお菓子のスタートでした。
お菓子を作って友達にプレゼントして喜んでもらったのが嬉しかったり。
子どもができてからは子どもたちが喜ぶのが嬉しかったり。
そのうちバザーに出品して喜ばれたり。
好きが高じて製菓販売の許可を取って販売も開始しました。
(介護やなんかで数年前に廃業しましたけど。)
今日はなぜこんなことを書いているのかと申しますと、このような本が出てきたから。
【おかしなお菓子】
年季の入った本でしょう(笑)。
中学生の頃にお小遣いをもらうようになって初めて買ったお菓子のレシピ本です。
30年以上前の本です。
懐かしくて。
つい私とお菓子作りの始まりを思い出してしまいました。
低糖質でのお菓子作りはなかなか難しいものです。
砂糖をラカントに置き換えるだけで低糖質になるもののあれば、粉類との置き換えが難しいものもあったり。
これからも低糖質の生活は続きます。
可能な範囲で低糖質スイーツ作りを楽しんでいきたいなと改めて思います。
お菓子作りを始めたあの頃のようにワクワクしながら。
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