今日のおやつは
今日はすぐきヨーグルトをご紹介します。
【すぐき漬け】をご存じですか?
すぐきという蕪の一種の野菜を使った京都発祥の漬物で、しば漬け・千枚漬けと並ぶ三大漬物の一つです。
植物性乳酸菌の乳酸発酵を利用した発酵食品です。
本日ご紹介するのは、このすぐき漬けから、豆乳で発酵する乳酸菌【植物性SUGUKI乳酸菌(ラクトバチルスプランタラム)】を採取して作られた株式会社ココリさまの100%植物由来の種菌で作る豆乳ヨーグルトです。
こちらの乳酸菌は過酷な環境でも生き抜く乳酸菌で生きたまま腸まで届くというものでかなり優秀♪
糖質を制限する生活にヨーグルトは必需品。
豆乳原料のヨーグルトは牛乳で作られるヨーグルトよりも低脂肪です。
日本人に多いといわれる、乳不耐性の方も安心して食べることができます。
日本伝統の食文化から生まれた乳酸菌で作る豆乳ヨーグルト【すぐきヨーグルト】は日本人の体に優しいヨーグルトといえるかもしれませんね。
すぐきヨーグルトがやってきた
株式会社ココリさまよりすぐきヨーグルトの種菌が届きました。
外袋を開けて【わ~、おしゃれ~。】
包みを開けてこれまた【かわいい~。】
すぐきデザインの可愛い包みには、すぐきヨーグルトの作り方や乳酸菌の説明が書き込まれています。
作る前からワクワクですね。
いざ!すぐきヨーグルト製造です。
材料
すぐきヨーグルト(種菌) 1包(1.5g)
豆乳(成分無調整・大豆固形分10%) 500ml※
※今回は大豆固形分10%のものを使用しました。
10%で絹ごし豆腐のような食感、8~9%で滑らかなヨーグルトのような食感、7%で飲むヨーグルトのような食感のものが出来上がります。お好みでお選びください。
作り方
- アルコール消毒または煮沸消毒した容器に常温に戻した豆乳を注ぐ。未開封の豆乳を常温に置いておくか、鍋や電子レンジで少し温めてもOK。ただし熱し過ぎると菌が死滅してしまいます。今回は鍋で25℃に温めてから使用しました。
- すぐきヨーグルト(種菌)を加えて混ぜる。
- 室温において待つ。
通常、室温で発酵が進むのでヨーグルトメーカーは不要です。
部屋に放置で出来上がります。
が、今回は真冬とあって(わが家は築40年の木造家屋なのでとても寒い)ヨーグルトメーカーで発酵を進めました。
発酵温度25℃設定でヨーグルトメーカーに入れておきました。
メーカー 株式会社ココリさまHPによりますと、真冬の室温(15℃以下)で36~60時間が発酵時間の目安ということです。
できあがり
ヨーグルトメーカー(25℃設定)で32時間後に出来上がりました。
不思議なことに30時間まではほとんど固まっていませんでしたが2時間後にはしっかり固まっておりました!!
本当になめらかな絹ごし豆腐のような見た目です。
お待ちかねの試食。
豆乳の風味が凄い!!
上品な絹ごし豆腐のような舌ざわり。
酸味はあまり感じません。
ヨーグルトの酸味が苦手な方にはおすすめです。
翌日、冷蔵保存したものは発酵が進んだため少し水分(ホエー)ができていました。
そして、ほんの少し酸味が出ていました。
が、通常のヨーグルトに比べると酸味はかなり少ないです。
すぐきヨーグルトでスイーツづくりも楽しめそうです。
気になる方は株式会社ココリさまHPをご覧くださいね。
*すぐきヨーグルト公式HP:https://cocori.jp/suguki/
*オンラインショップ:https://mono-yell.com/
*株式会社ココリ公式HP:https://cocori.jp/
最後までご覧いただきありがとうございました。
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