梅雨の中休み。
暑いですね。
気温がぐ~んと上がっています。
やっぱりこんな時には冷たいお菓子が食べたくなります。
寒天を使えばすぐに冷たいお菓子が出来上がります。
今回は淡雪羹と錦玉羹の二層かん。
命名【梅雨の水面】( ´艸`)。
梅雨ということで水面に落ちる雨の波紋と蓮の葉にカエルを表現してみました。
この波紋があるとないとでは雰囲気がかなり違います。
波紋はこれで付けました⇩
針金を円錐形のペンにラジオペンチでグルグル巻いて作りました。
この蚊取り線香上の針金を火であぶって熱くなったら寒天にジュッと当てると波紋の出来上がり。
超低カロリー・低糖質に仕上がりました。
本日は淡雪羹と錦玉羹の二層羹のレシピをご紹介します。
材量
(15cm×15cm流し缶1個分)
【錦玉】
☆水 250g
☆粉寒天 3g
ラカントホワイト 50g
食用色素(青) 少々
抹茶パウダー 1g
ラカントホワイト 5g
【淡雪羹】
卵白 1個分
ラカントホワイト 10g
★水 250g
★粉寒天 4g
ラカントホワイト 40g
作り方
- 錦玉羹と抹茶かんを作る。鍋に☆の材料を入れて混ぜながら加熱して2分間沸騰させる。火を止めてラカントホワイト50gを加えて溶かす。小さめの容器に抹茶パウダーとラカントホワイト5gを入れて混ぜておき鍋の寒天液を50g加えてよく混ぜ、バットに流し入れて固める。固またらカエルと蓮の葉の型で6枚ずつ型抜きをする。鍋の寒天液に食用色素(青)を入れてよく溶かし、寒天液の3/4くらいを流し缶に入れて冷やし固める。固まったらカエルに型抜きしたものを並べ、残りの寒天液をそっと流し入れて固める。
- 淡雪羹を作る。鍋に★の材料を入れて混ぜながら加熱して2分間沸騰させる。ボウルに卵白とラカントホワイト10gを入れてハンドミキサーで泡立ててメレンゲを作る。メレンゲに粗熱を取った寒天液を少しずつ加えてよく混ぜ合わせる。ボウルを水に当てながら混ぜて固まる直前に1の上に流し入れる。ドレッジで表面を平らに整えて冷やし固める。
- 型から外して6等分して1の蓮の葉を乗せる。渦巻き状にした針金を火であぶり表面に押し当てて波紋を付けて出来上がり。
ポイント
- 淡雪羹は寒天液が温かいまま冷やし固めると分離してしまうことがあります。寒天液を冷やしながら混ぜ合わせ、固まる直前に型に流し入れると分離しません。
カロリーと糖質
☆低糖質 二層羹【梅雨の水面】
カロリーと糖質(1個分)
- カロリー (10㎉)
- 糖質 (0g)
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