今日は春分の日です。
春のお彼岸の中日と言われる日ですね。
【暑さ寒さも彼岸まで】とはよく言ったもので、庭では春や道端には春の花が咲いています。
前におはぎのレシピをご紹介しましたが、今日は春色のぼた餅を作ってみました。
おはぎもぼた餅も実は同じものです。
呼び方が異なるだけです。
春は牡丹の咲く頃なのでぼた餅。
秋は萩の花が咲く頃なのでおはぎ。
今回はこしあん・桜あん・鶯きなこ・黒ごまの４種類です。
春なので桜あんと緑色の青きなこで作った鶯きなこ。
小ぶりの可愛いぼた餅です。
低糖質なのでご飯はＮＧ。
サイリウム餅で作っています。
今日は低糖質春のぼた餅のレシピのご紹介です。
材量
（４個分 こしあん１個・桜あん１個・鶯きなこ１個・黒ごま１個）
【おから餅】
おからパウダー １１ｇ
サイリウム ５ｇ
水 ８０ｇ
【こしあん】
さらし餡 １５ｇ
ラカントＳ １２ｇ
水 ５０ｇ
金粉 少々
【桜あん】
白さらし餡 ８ｇ
ラカントホワイト ６ｇ
水 ２５ｇ
食紅 少々
桜の葉（塩漬け） 1/2枚
桜の花（塩漬け） 1個
【鶯きなこ】
青きな粉 小さじ１杯
ラカントホワイト 小さじ１杯
塩 少々
【黒ごま】
黒ごま 小さじ１杯
ラカントＳ 小さじ1/2杯
塩 ひとつまみ
金粉 少々
作り方
- こしあんを作る。耐熱容器にさらし餡・ラカントＳ・水を入れて６００ｗ電子レンジで1分加熱する。よく混ぜて冷ます。３０ｇのあんこ玉を丸める。残りのこしあんを２つに分けてあんこ玉を丸める。
- 桜あんを作る。桜の葉を10分ほど水に漬けて塩抜きをしキッチンペーパーで水気をよくとる。1/4枚（分量の1/2）を包丁で細かく刻む。耐熱容器に白さらし餡・ラカントホワイト・水を入れて６００ｗの電子レンジで1分程加熱してよく混ぜる。刻んだ桜の葉と食紅を入れてよく混ぜて冷まして丸める。
- 鶯きなこを作る。青きなこ・ラカントホワイト・塩を混ぜる。
- 黒ごまを作る。黒ごまをすり鉢でするかミルミキサーにかけ、ラカントＳ・塩とよく混ぜる。
- おから餅を作る。耐熱容器におからパウダー・サイリウム・水を入れて６００ｗの電子レンジで１分～１分３０秒加熱しよく混ぜる。４つに分けて丸める。
- 桜の塩漬けを２０分ほど水に漬けて塩抜きをしてキッチンペーパーで水気をよくとる。
- ラップに１の３０ｇのこしあんを乗せ円形に広げ中央に５のおから餅を１つ乗せて茶巾絞りの要領で丸め、金粉を飾る。同様にラップに２の桜あんを乗せて円形に広げ中央に５のおから餅を１つ乗せて茶巾絞りの要領で丸める。残りの桜の葉で包み６の桜の花を飾る。
- ラップに５のおから餅を乗せ広げる。１のあんこ玉を乗せて茶巾絞りの要領で丸める（２つ作る）。１つは３の鶯きなこをまぶし、もう一つは４の黒ごまをまぶす。黒ごまの方に金粉を飾る。
ポイント
- 今回はおから餅に味を付けていません。お好みでラカントＳを加えてください。
- おから餅はササっと丸めます。冷めると硬くなります。硬くなったものは水で濡らして再びレンジで温めて柔らかくして扱いましょう。
- おから餅は多少凸凹でも問題ありません。あんこで隠れます（笑）。
カロリーと糖質
おはぎ１個あたりのカロリーと糖質
- こしあん （３３㎉ ／ ３.７ｇ）
- 桜あん （４３㎉ ／ ４.７ｇ）
- 鶯きなこ （３５㎉ ／ ２.７ｇ）
- 黒ごま （３８㎉ ／ ２.５ｇ）
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