糖質コントロールに欠かせないのが甘味料です。
今、私が使っているのはラカントシリーズ3つです。
ラカントホワイト
ラカントS
ラカントSシロップ
いずれもカロリー0です。
栄養成分に糖質99.8gと表記がありますが、代謝に関係ないので血糖に影響を与えません。
私がレシピに糖質を掲載する際にはラカントの糖質についてはカウントしていません。
ラカントは羅漢果と天然甘味成分エリスリトールからできています。
エネルギーとして利用されません。
ラカントの特徴としては砂糖と同じ甘さで加熱しても甘味が変化しないことです。
同じ重量の砂糖とラカントは甘さが同じということです。
ここでご注意いただきたいのはかさの違いです。
砂糖大さじ1杯=9g
ラカント大さじ1杯=13g
同じかさでも重さが違います。
お料理の際に砂糖の分量がさじで表記されているレシピをラカントに換算する場合は注意しましょう。
砂糖大さじ1杯≒ラカントS小さじ2杯強くらいのつもりでご使用になった方が良いでしょう。
私がラカントを使ってもう3年程になります。
これまでにも色々な甘味料を使いましたがラカントが一番使い勝手が良いように思います。
加熱しても甘味が変わらないことが一番うれしいところです。
個人の見解としては甘さは砂糖とほぼ同等だと思いますが、お菓子作りにいおいてラカントを使うと少し甘味が強く感じられます。
おそらくお菓子作りではすっきりした甘味のグラニュー糖を使うことが多いのでそのように感じるのでしょう。
砂糖に比べて後を引く甘さがあるように感じるので思っているより気持ち少なめに使うようにしています。
ラカントのうち1つ使えばいいじゃない?と思われた方もいらっしゃると思います。
始めは私もラカントSのみを使っていました。
しかし問題が2つほど発生しました。
問題1.茶色い色が付く
問題2.結晶化する
お料理だけに使う分にはそれほど気にはならないのですが、お菓子を作ると気になる部分も出てきます。
例えば白いお菓子ブラマンジェを作るときに茶色い色が出ると今一つという気分になってしまうのでラカントホワイトを使用します。
これで問題1は解決。
冷たいお菓子を作ると徐々に表面に結晶が浮かんできますし、カカオマスのように溶かして使うものの場合は分量によっては結晶が溶けません。
そこでラカントSシロップを使うと問題2はほぼ解決します。
という理由で3種類のラカントを使い分けています。
気にならない場合は1種類で大丈夫です。
お菓子作りでもう一つ注意しなくてはならないことがあります。
ラカントはカラメル化しません!!
キャラメリゼできません。
プリンのカラメルが作れません(´;ω;`)
ちなみにカラメル化できる甘味料にタガトースというものがあるらしいのですが、ちょっと高価なのでまだチャレンジしていません。
お菓子と甘味は切っても切れない関係。
安心して低糖質スイーツを楽しむのにラカントはマストアイテムです。
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