お菓子作りに欠かせないのがヘラです。
スパチュラ。
【粉を入れてさっくり混ぜる】という表現の時に使うのがヘラです。
ヘラにも色々な大きさや素材、形態があります。
以前は柄の部分がプラスチックでヘラの部分がゴムのものを使っていました。
しかし今では柄とヘラの部分が一体型のものを使っています。
理由は衛生面。
毎日毎日お菓子を作ると柄の部分とヘラの部分の隙間から水が入り乾かない状態が起きます。
取り外してマメに洗浄をするのですが気を抜くとカビが発生😱。
買い替えを頻繁に求められます。
そこで今ではシリコン製の一体型のへらを使うようになりました。
長年シリコン製の一体型を使わなかったのは重そうだったからなのですが、使ってみると案外気にはなりませんでした(笑)。
サッサと一体型のものに買えればよかったわ~と思うほどです。
今使っているのはこの2種類。
上がcottaさんのオリジナルのシリコンヘラ。
下が小嶋ルミ先生監修のシリコンヘラ。
今使っているものを私なりに測定・使った感想をまとめてみました。
☆cottaオリジナルシリコンヘラ☆
へラの幅55mm 全長260mm 89g
耐熱温度 -20~204℃
ヘラ部分は丁度良い柔軟性があり、ボウルの中の材料をきれいに混ぜたりすくったりできます。
柄の部分は小嶋ルミ先生監修のシリコンヘラより硬いです。
ステンレス鋼の芯が入っているためです。
その分、重さも重いのだと思います。
☆小嶋ルミ先生監修のシリコンヘラ☆
ヘラの幅52mm 全長250mm 69g
耐熱温度 -20~230℃
ヘラの部分は適度な柔軟性がありcottaオリジナルのシリコンヘラと同様に材料を混ぜたりすくったりしやすいです。
20gほど軽いのは柄の芯がナイロンだからでしょう。
そのため柄の部分はcottaオリジナルのシリコンヘラよりも柔らかいですが、気になるほどでは全くありません。
両方ともたいへん使い易いです。
甲乙つけがたいです(笑)。
どちらも程よい柔軟性と硬さがあります。
ヘラ部分が柔らかすぎるものだとクリームチーズを練ったりクッキーの生地を作るときにてこずったりするのですが、いずれのヘラもそのようなことはありません。
洗浄も簡単です。
当分の間この2本のシリコンヘラを愛用することでしょう。
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